他者を決めつけない付き合い方

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エッセイ

 日常の仕事や生活でも決めつけに縛られてしまうことは、良くあることだと思います。
 「先入観は罪、固定観念は悪」と言ったのは、名監督と知られている野球の野村克也さんのお言葉です。
 先入観や固定概念と言ったいわゆる「決めつけ」は、人と人との間に心の壁を作ってしまいがちです。
 「決めつけ」は、区別、差別などにもつながる面も持っていると思いますので、気を付けたいところです。
 この「決めつけ」に縛られることが少ない人は、人に対しても相手をそのまま受け入れ、認め、年齢や性別に関係なく同じ人間として見ていると感じます。
 私の手帳の最後のほうに、昔、真友とお互いに良い所、悪い所を書き合ったページがあります。
 真友同士ということもあって、相手を思いやっての部分もあるかもしれませんけど、性別に囚われず人間性について書かれている項目のほうが多いです。
 自分が相手に書いた内容を思い返してみると、悪い所は多く良い所は殆んど書けなかったような覚えがあります。
 その時は、「決めつけ」に思いっきり縛られていたんだと思います。
 知らず知らずのうちに、真友との間に自ら心の壁を作っていました。
 相手の良いところが書けないと言うのは、女性(男性)として当たり前、経営者(スタッフ)として当たり前、人間として当たり前などと言った「決めつけ」に縛られているのは確かなことと言えるでしょう。
 人に対して「決めつけ」をしないようにするには、相手を受け入れ、認め、柔軟な気持ちで接することが大事です。
 そして、「この人は一体どんな人?」「この人の良い所は?」「この人の持ち味は?」などと好意的な興味を持つことも必要なことと私は思います。
 まったくの「決めつけ」なしに人を見るのは難しいところですけど、相手を素直に受け入れ、好意的な興味を持って接するように心掛けたいと思います。
 自分が「決めつけ」に縛られていると感じたら、手帳の最後のほうのページを見て自己点検し、ポジティブシンキングを心がけています。

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